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帰りの電車の中で、地元の人と少し話す機会がありました。 愛野駅で乗り込んだ僕の服装を見て、「そうか、今日はアントラーズ戦だったか」と言います。サッカーに興味が無いのかと思ったら、そんなことはありません。 ジュビロの選手たちの1人1人の出身校を言えるほどのファンで、「何故、見に行かれないのですか?」と聞くと、「弱いからねえ」と。 「内山監督も生え抜きでいいんだけど、勝てるサッカーが出来ないのは、選手の力を出し切れてないのかなあ」とも言ってました。 その辺は僕にはよく分かりません。前任のアジウソン監督は結果を出していたと思うのですが、選手たちは采配に不満があったようで、それで成績も落ちちゃった末の選手流出と監督解任の後を引き継いだ人だし、親会社が堅実経営を標榜する中で大型補強もできず若手育成と新加入選手との融合なども図らなければならず、大変なのだと思います。 「アントラーズでは内田っていう選手がいるよね。こないだ代表で点入れた子。彼は清水東なんだ。静岡の有望な選手はみんなアントラーズにもって行かれちゃうなあ」 いやいやいやー。内山監督も清水東ではなかったでしょうか。 「内田は、アントラーズでやってるほど代表では攻め上がらないよね」 それは、スペースを潰している人が前にいるからじゃ・・・ 「ずっと前の左サイドバックも清水東だったよね。その前には静岡学園のミッドフィルダーもいたでしょ」 相馬直樹と増田忠俊ですね。 っていうか、静岡の人にとってはサッカー選手は出身高校とセットなのでしょうか。 「大学も浜松大学があるんだけどさ。今の監督も清水東だよ。昔磐田の監督やってたんだ。テレビによく出てるなんとかって女優の父親だよ」 ああ、はい。なんとかって・・・苗字は変わってないだろうに。 「僕なんかから見ると、将来有望な選手はみんなジュビロの速くて華麗なパス廻しのサッカーに憧れて入団していったような印象がありますけど」 「成岡か。中山以来の大型新人だったけど今は下がり目をやらされて可哀相なんだ」 「他にもいるじゃないですか。犬塚とか上田とか太田とか」 「クラブユース上がりより、高校生の方が好きなんだよ」 と、静岡の高校サッカーファンの人との会話でした。 |
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