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今回で2006年調査レビューのエントリーは終了です。 最終回は一番大事な調査結果です。 観戦動機です。 この設問は、観戦動機について5段階評定尺度(あてはまる:5 〜あてはまらない:1)で求めたスコアを偏差値換算した結果です。 偏差値なので、平均は50。最高は75、最低は25です。 鹿島のスコアと比較のために、浦和とJ2の横浜FCを載せました。 青字はリーグ最低位、赤字はリーグ最高位を表します。 報告書では設問の通りに分かりやすく示されていますが、これが以前に示した「コア・ベネフィット」(試合観戦で起こる出来事への期待)です。 http://antlers12.at.webry.info/200608/article_9.html 僕は大きく6つに分けました。 1.自分の好きなチークだからスタジアムに来るのが"チームへの愛着"、 2.自分の好きな選手を応援に来るのが"選手への興味"、 3.サッカーが好きだからスタジアムに来るのが"サッカーへの興味"、 4.自分のホームタウンにあるクラブを応援するためが"ホームタウンの誇り"、 5.一回ぐらい行ってみようかという"経験的参加"、 6.誘われたから来てみたとかチケットがあったからなどの"受動的消費" 上のリンクのエントリーでも、アントラーズはコアベネフィットをの訴求が出来ておらず、ホームタウンの新規顧客を開拓できないばかりか、今までのコアのファンの乖離を招いている、と書いていますが、全くそのままのスコアになっているというのが如実に表れてしまっています。経験的参加と受動的消費ばかりが平均より上回っているのです。(受動的なファンが目立つのは昨今の鹿島の特徴ですね) 何度も書きますが、これは9/10の京都戦、純度が高かったはずの日のデータです。対戦相手に魅力を感じて来たという数値が低いですが、入場者数は9,142人ですから、対戦相手に魅力を感じる試合ならば、この数値が上がった分だけ入場者数が増えるのでしょう。 ホームタウンの誇りを訴求できていないことは、他のデータでも分かるし鹿島の街にアントラーズを示すものが少ないなど大勢のみなさんが指摘している事であり、評価が低くても、もはや驚きもしませんが、 「好きなクラブの応援に」が平均行ってないとは、以前の鹿島では考えられないことです。しかし、これが現実です。我々の言う事に耳を塞いで自分たちがやってきた事の結果です。クラブはこの現実を大きく重く受け止めて今年度以降の施策に真摯に取り組まなければなりません。 サッカー観戦の現場を実感させてくれる僕が好きなブログの1つである「別館」に"チームを知れば知るほど応援したくなるの法則というのがあるのかわからないけど"という記述がありますが、それは全くその通り。 http://pobox56.tea-nifty.com/ant/2007/01/2006fc_fe38.html 1/17のエントリーで書いたようにサッカー観戦チケットは「高関与商品」なのです。 昨年の横浜FCは、データで見る限り完全に「ブーム」に乗った俄か観客です。 今後は、これを固定優良顧客に変えていく施策をしないと、ブームはすぐに去ります。 浦和を見てみれば日本一のサポーターがどのような気持ちでスタジアムに臨んでいるか数値として出ています。 「レジャー」などと考えられない、「スケジュール」如何で行く行かないなど決めることも考えられない、「対戦相手」によって行く行かないなども考えられない、更には「誘われたから」「チケットをもらった」「W杯を見て」は、リーグワースト2位です。クラブサポーターとしての純度の高尚さは尊敬に値するのではないでしょうか。 (それでも、埼玉スタジアムでの2006年最高入場者数はGWの鹿島戦だったのが救い?倒すべき相手として本当に認められたということかどうか分からないけれど・・・)
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数字の表と裏。
先日、トラックバックを戴いた「ブログのふろく」さんの記事を読ませていただいて、そちらにコメントを残そうと思ったら「コメントは500文字以内で」と怒られてしまった ...続きを見る |
別館 2007/02/02 02:53 |
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